こんにちは 兼業トレーダー Hです! 本日もよろしくお願いします!
引き続き円高が続いている相場になりますが、 全ての通貨ペアにおいて円が強い状態になっています。このような時は、ルールに従ってエントリーすれば、さほど勝つことは難しくない状態です。いつも通り環境認識をして、ルール通りにエントリーすれば問題なく勝てる相場であると思います。
それでは、本日は8月13日のユーロ円の取引について解説していきたいと思います。先程も解説しましたが、クロス円はずっと下落相場がつづいていますので、エントリータイミングをさがすのが比較的簡単だと思います😁
それではいつものように1時間足の環境認識からしていきたいと思います。
1時間足の環境認識
まず、1時間足の相場を確認していきたいと思います。上から雲→移動平均線→ローソク足の順に並んでいます。よって、この場合は売りで攻めていく相場ということになります。 次に、ボリンジャーバンドを見てみますと、ボリンジャーバンドはプラス3シグマがスクイーズしていますが、マイナス3シグマは引き続きExpansion 起こしていて、トレンドが継続していることが確認できます。また、MACDも広がったまま下向きになっているので、この場合は売りでエントリーしても問題無い相場になります。それでは、次に15分足でエントリータイミングを確認してみましょう。
15分足でのエントリータイミング
では、15分足でエントリータイミングを確認していきましょう。まず相場環境認識ですが、 今回の相場の場合、雲と移動平均線が重なっている状態になっています。ただし、このような状態でも、ローソク足が雲を抜けてきており、短期と中期の移動平均線が下向きに広がりつつありますので、今回のような場合は、エントリーしても問題ありません。基本の形としては、雲→移動平均線→ローソク足の順に並んでいるのがベストですが、今回のような場合でも、1時間足での環境認識がしっかりできていれば(トレンドの方向性がわかっていれば)雲と移動平均線が重なった状態になっていても、 雲を抜けてローソク足が延びていれば、エントリーしてみましょう。 次にボリンジャーバンドですが、形状も1時間足と同じでプラス3シグマはスクイーズしていますが、-3シグマは引き続き Expansion 起こしておりますので トレンドは継続していると判断できます。また MACD も下向きに広がりを継続していますので ここでの エントリー判断については問題ありません。
以上の判断によって、赤丸でエントリーし、青丸で決済しています。今回もエントリーから決済までは、基本的にすんなりと伸びていき、問題なく勝つことができました。獲得pipsも15 pipsほど取ることができました。 また、損切りポイントも直近の押し目の少し上あたりに置いていたのですが、エントリーポイントから大体10 pips ほど離れていた場所になります。そのため、リスクリワード的にも1対1以上になっていたので、少し ロットを上げて取りひきしても問題ないと思います。
それでは今回の相場解説は以上となりますが、冒頭でもお話ししたように、全ての通貨において円が強い状態なっています。 このような時は、それぞれのクロス円の通貨ペアの中でも、さらに相手の通貨の強弱を確認することによって、より強い通貨と弱い通貨のペアで取引すれば、短時間で多くのpipsを獲得することも可能になります。 このような通貨ペアの強弱の確認も、後々ブログの中で解説していきたいと思いますので楽しみに待っていてくださいね!それでは今日はここまで!また読んで下さいね!よろしくお願いしますm(_ _)m