こんにちは!兼業トレーダーのHです!本日もよろしくお願いします!
本日は、11月14日のユーロ円の取引について解説していきたいと思います!なお、今回は、今まで勝ているトレードについて 解説していましたが、今回のトレードでは負けトレードについて解説していきたいと思います。負けといってもエントリータイミングや環境認識はいつもと同じです。 負けると言うと、FXでは何かお金が減るという、精神的にダメージを受けるというようなイメージがあるかもしれませんが、FXはコツコツと続けていく、そして徐々に資産を増やしていくものと私考えています。以前も述べたかと思いますが、1回のトレードの勝ち負けをき気にしていては、継続して勝つことは難しいかと思います。そのため、負けと考えるのではなく、自分のエントリーした方向にいかず、相場が崩れてきた可能性がある、そのためこの相場からは一旦撤退しておこう、そしてチャンスが来たらさらにエントリーしよう、というようなことでトレードし続けていけば良いかと思います。 また負けではなく撤退と考えるようにしなければいけない理由としては、FXではなかなかピンポイントでエントリーして、1回のトレードで利益を得るということが非常に難しいと思います。ですから、エントリーが少し早かったり遅かったりして、相場が逆行をしてしまった時には、素直に負けだと思わず、一回相場から抜けておこうという考えで撤退して、再度エントリーし直すぐらいの考えでトレードしたら良いのではないかと思います。そうすることで、負けたという精神的な負担を得ることなく、再度トレードして勝てば、撤退した時の若干のマイナスとかは気にならなくなるはずですので、今後トレードするときにはそのように心がけてレードしていただけたらと思います。それでは、まずはいつものように1時間足の環境認識から始めていきたいと思います。
1時間足での環境認識
それでは、1時間足での位置関係を確認していきましょう。位置関係は上から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっています。また、移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを形成しております。なお、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしており、MACDは広がりはじめていました。これらの位置関係から、今回は売りで攻めていく相場になります。それでは、続いて15分足のエントリータイミングを確認していきましょう。
15分足でのエントリータイミング
それでは、15分足でのエントリータイミングを確認していきたいと思います。位置関係ですか、上から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっており、移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを形成しています。また、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしており、MACDも広がりつつあったので、今回は問題なくエントリーしましたが、その後相場が逆行し、10EMAと25EMAをロー足足が上抜けし、10EMAも上方向に向いたため、一旦撤退しましま。黄色のチェックマークでエントリーし、黄色い×印で決済しています。約7pipsの損切りをすることになりました。
今回のように、損切をしなければ結果勝つことができているエントリーでも、自分が当初エントリーした条件が崩れた場合は、一旦撤退したほうがよいという考えはつねに持っていたほうがよいと思います。それでは、今回は以上となります。次回もみてくださいね!