皆さんこんにちはわ。業トレーダーの H です。今回もよろしくお願いします。
最近暑い日が続いていますね。私の住んでいる地域も、毎日30°を超える気温が続いており、暑くて体力が奪われている状態です。。ただし、私たちトレーダーは暑くても頑張ってトレードをしなければ稼ぐことができないので、引き続き体調管理に気をつけながらもトレードを頑張っていきましょう( ´艸`)。
さて、本日は7月30日のポンド円のエントリーについて解説していきたいと思います。最近のポンド円は、一方的な下落が続いており、長期足を見ても強い抵抗体がないようですので、しばらくは下落が続いていく相場になると思います。引き続き、ポンド円の相場には注意してトレードしていきたいと思います。
では、まずはいつものように1時間足から確認していきたいと思います。下記の画面をご覧ください。
1時間足の環境認識
まずは1時間足の環境認識からです。
赤い縦線の部分がエントリーした部分なりますが、相変わらず強い下落のトレンドが発生しており、ロジック通り雲→移動平均線→ローソク足の順番に並んでおります。また、移動平均線も200 EMA を含めパーフェクトオーダーを形成していますので、トレンドの強さを確認することができます。次に、ボリンジャーバンドですが、プラス3シグマがスクウィーズ(収縮)していますが、マイナス3シグマはエクスパンションのままですので、こういう状態ではエントリーしても特に問題はありません。またMACDも一旦は平行になりかけていましたが、再度、角度をつけて下に抜けそうでしたので、このままエントリーしても問題ないであろうと判断しました。では、実際にエントリーをした15分足の画面を確認していきましょう。
15分足の環境認識
それでは15分足を確認していきましょう。
私が実際エントリーした場所は赤丸の部分になります。環境認識から始めますが雲→移動平均線→ローソク足の順になっており、移動平均線もパーフェクトオーダーを築いています。また、ボリンジャーバンドも平行から勢いよくエクスパンション起こしており、 MACDも勢いよく下落の方向に広がっている状態ですので、エントリーするタイミングとしては問題ありません。ただ、この時間、私はちょうど仕事の休憩中でしたのでエントリーできましたが、実際のところ、この少し前からチャートを見ることができていれば、3本ぐらい前の足でエントリーするのがタイミング的には一番良かったのではないかと思います。実際に私がエントリーした場所ですと、少しレンジブレイクから時間が経っており、この場合、一旦戻しが入る可能性が強くなるからです。実際に私がエントリーした後に2時間ほど横ばいになってしまった状態です。結果、横ばいから短期移動平均線にタッチして、再度下落して行きましたので、このトレードで約20 pips 取ることができました。
裁量判断について
先ほども書きましたが、今回のトレードの場合、レンジブレイクしてから少し時間が経ってからのエントリーになってしまいましたので、このような時は、移動平均線から乖離したローソク足が、再度、移動平均線に近寄る性質があり、逆行することがよくあります。今回のような相場の場合は、一旦押し目をつけるか、横ばいにレンジを形成するの待って、 そこに引けるラインを突破した時にエントリーすることが望ましいかと思います。上記の画像でも確認してほしいのですが、私がエントリーした後の横ばいの状態の時に、黄色のラインを引くことができます。そのラインを突破した後、勢いよく相場が下落していますので、この下落に乗って10pipsは獲得することができたでしょう。このように時間に少し余裕がある方でしたら、行き過ぎかと思われる相場に飛び乗ったりせず、押し目やレンジブレイクを待ってからエントリーしたほうが、より安全に取れるすることができるかと思います。
それでは、今回の解説は以上となります。また次回もよろしくお願いします!!