こんにちは!兼業トレーダー H です。本日もよろしくお願いいたします。
今回は9月11日のドル円の取引について解説していきたいと思ます。今回のトレードも、ほぼトレンドのロジック通りのようなトレードになっていますので、確認事項を一つ一つ確認して普通にエントリーすれば勝てる相場になっていました。私はサラリーマンをしているので、仕事が始まるち前にチャートを確認して、たまたまエントリーできそうでしたのでエントリーしました。今回もロジックの復習を含めて解説してきたいと思います。それでは、まずはいつも通り1時間足の環境認識から始めていきたいと思います
1時間足の環境認識
それでは1時間足の位置関係を確認していきたいと思います。トレンドの方向の判断ですが、下から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっています。また、移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを形成していますので、強い上昇トレンドであると考えることができます。なお、ボリンジャーバンドとMACDにつきましては、ボリンジャーバンドはエクスパンションをおこしており、MACDも上向きに広がっています。このような状況から、今回は買いでエントリーするべき相場であると簡単に判断することができます。東京市場が始まる朝の9時以前に良い形で上昇が始まりそうでしたので、タイミングがよかったなと思いました。それでは15分足でのエントリータイミングを探していきましょう。
15分足でのエントリータイミング
それでは15分足を確認してきましょう。トレンド方向ですが、1時間足同様、雲→移動平均線→ローソク足の順番に並んでいます。また、移動平均線はパーフェクトオーダーとなっており、短期10EMAと中期25EMAが角度をつけはじめようとしている状況でした。なお、ボリンジャーバンドとMACDは、直近のローソク足が細かいレンジでしたので、若干収縮気味でしたが、1時間足で上昇の条件が整っていたので、トレンドが発生していると見なしエントリーしました。今回は、黄色のチェック印のところでエントリーし、黄色い×印のところで決済しています。今回は、少し決済が早かったのでの10pips以下の獲得になりましたが、仕事中で相場をずっと見ることができなかったので、早めに決済しました。ただ、獲得pipsが少なくても、ロットをうまく調整したあげてトレードすれば、それなりの金額を稼ぐことができると思います。
今回のトレードでは、15分足のインジケーターの状況以外は、ほぼロジック通りのトレードができたと思います。FXは難しい相場でエントリーする必要はありません。私が考える難しい相場とは、自分にはトレードのシナリオを立てることができない相場のことです。この、難しい相場を無理に相手にしようとすると、勝ち続けることができないので、逆に自分がわかりやすい相場だけ相手にしてトレードすればよいと思います。今回も、ロジックに沿った確認しやすい相場でしてので、悩むことなくエントリーすることができ、特に危なげなく勝つことができました。このような相場だけ相手にしてトレードすれば、必然的に利益は積み重なるでしょう。
FXをはじめたばかりのころの私は、どんな相場でも毎日エントリーしなければ気が済まない(笑)感じでした。今思えば、そんなことをして勝ち続けるわけがないのですが、当時は何も知らなかったから仕方ないですね~。そんなことを繰り返しながら、日々勉強することでFXは勝ち続けることができるようになります。今、勝ち続ける続けることができない皆さんも、諦めずにトレードを続けてくださいね!!それでは、次回も読んでくださいね!!