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兼業トレーダーHの裁量トレードブログ 第5話

こんにちは!兼業トレーダーの H です(^^)本日もよろしくお願いします!!

どのようなチャート形状になればエントリーできるか

前回は、エントリー方法を解説しましたが、今回は具体的にどのような形になればエントリーできるかについて詳しく説明したいと思います

エントリー方法ですがこちらは前回のブログで解説したように、買いの場合は下から雲→移動平均線→ローソク足の順番に並んでいることが前提になります。売りの場合は、上から雲→移動平均線→ローソク足の順に並んでいることがエントリーの条件となります。

まず、条件が整った後どのようにエントリーしていくかという細かい点について説明していきたいと思います。エントリー条件にあたり、ボリンジャーバンド の形とMACDをとりいれるため、 それぞれの形について説明します。まず、エントリーするときは、ボリンジャーバンドがエクスパンションの形になっている必要があります。 そのため、エクスパンションの形になっていない状態、例えば+3σから-3σが平行になっている、あるいは収縮している状態ではエントリーを見送ります。下記の写真のようにボリンジャーバンドが角度をつけて広がりを見せているタイミングでエントリーをします。MACDについてはエントリーする方向にむいているかどうかを開いているかを確認します。以上の条件が整っていればエントリーが可能となります。

移動平均線の順番と角度

次に、移動平均線の順番について説明したいと思います。現在設定しているチャートでは、10EMA 、25EMA、 75EMA、200EMA を使っておりますが、エントリーのタイミングに対して使うのは10EMA、25 EMA、75EMA のみとなります。200EMAは、エントリーに必ず使用しなければいけないということではありませんので、使い方については後々解説します。まずエントリーの条件としまして、買いの場合は上から10EMA、25EMA、75 EMA の順に並んでいる必要があります。また、売りの場合は上から75EMA、25EMA、10 EMAの順に並んでいることが必要です。なお、ただ並んでいるからといって必ずエントリーしていいわけではなく、重要点は、この EMAの「角度」になります。体的にどのような角度になっていればいいかと言いますと、例としては、売りの場合、短期の10 EMA が45度ぐらいの角度になっていて、25 EMA との間に幅が若干できているような形になっていれば最適なエントリーのタイミングになっているかと思いまので、下記の画像を見てください。

 

10 EMAが45度ぐらいの角度になっていて、その上の25 EMAと適度に幅が開いています。このような形になっているとエントリーした後に相場が伸びていきやすい状態になります。そのため、必ず EMA への角度を注視するようにしてください。

以上に述べましたエントリー方法についてですが、これはあくまでエントリーのベースとなる判断基準となります。そのため、それぞれのトレーダーによっては、これに+して、例えばインジケーターをついかしたりですとか 、抵抗線(ライン)をプラスすることによって、さらにエントリーの精度を高めることが出来ます。また、今後トレード日記でお話していくかもしれませんが、ナンピンや増し玉などを踏まえて負けにくいエントリーをするような材料を入れることも可能になります。ただ、それについては一度聞いて覚えれるような内容ではないので、今後このブログを書いていくにあたって、後々解説をしながら日々勉強していただくという形をとっていただければと思います。引き続き当ブログを読んでいただければ幸いです。今後ともよろしくお願いします。では、いよいよ次回からは実際の相場に合わせてトレードを解説していきたいと思いますので、よろしくお願いします。ではまた!!

 

 

 

 

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