海外FX歴12年の筆者がおすすめのFX会社や口座開設方法・メリットデメリットについて徹底分析!

海外FXの魅力やメリットを紹介!ハイレバレッジやボーナス、国内FXとの比較など

海外FXには、国内FXとは違った魅力があります。海外FXに取り憑かれ、国内FXには戻れないという人もいるくらいです。

私も最初は国内のFX会社から投資をはじめましたが、その後海外FXの存在を知り、現在では国内FX会社よりも海外FX会社への投資のほうが中心となっています。

しかし、「海外FXは国内FXと何が違うの?」「海外FXの魅力って何?」など疑問を持っている人も多いことでしょう。

そこで今回は、海外FXの魅力やメリット、国内FXとの比較などについて紹介しています。

紹介する内容を見ることで、海外FXへの理解を深めることができますので参考にしてください。

海外FXの主な魅力・メリット

まずは、海外FXの主な魅力やメリットについて見ていきましょう。

これらを把握しておくことで、国内FXとの違いを理解することができます。

ハイレバレッジでの取引

海外FXで取引をする魅力・メリットの1つが、ハイレバレッジが可能なことです。国内FXの場合、以前はレバレッジ100倍などで取引ができましたが、金融庁主導のレバレッジ規制により、2010年から最大50倍、そして2011年からは最大25倍となっています。

これは、投資家保護の観点からレバレッジが規制され、最大レバレッジが低くなったわけです。しかし、レバレッジが低くなった分、資金効率を高めた取引も難しくなりました。

一方、海外FXにはレバレッジ規制がないため、今でも400倍や600倍、1,000倍などのハイレバレッジ取引が可能です。

仮に、レバレッジ400倍であれば、100万円の資金で4,000万円の取引をすることもできます。

ハイレバレッジ取引によって資金効率を究極に高めれば、わずかな値動きで大きな利益を得ることが可能です。

投資である以上やはり大きな利益は狙いたいもの。そういった意味で海外FX会社は、国内のFX会社よりも遥かに大きな魅力を持っていると言えるでしょう。

もちろんレバレッジを上げれば、リスクが高くなることも知っておかなくてはいけません。

ゼロカットで追証がない

国内FXの恐いところは、資産がなくなるリスクがあることに加え、口座がマイナスになって追証を求められるリスクもあることではないでしょうか。マイナスになった分は別の資産を充てるなどして返済をしなければなりません。

しかし、海外FXの場合はゼロカットと呼ばれる追証を求めないシステムになっています。そのため、急な相場変動などで口座残高がマイナス100万円や200万円になったとしても、ゼロカットによってマイナスを消してくれます。

レバレッジが高い取引となると、短時間で大きな利益を得られる可能性もあれば、多額の損失を負い、資産が一気に吹き飛ぶ恐れもあります。

ゼロカットシステムがあるのは海外FXの大きなメリットです。

このゼロカットシステムがあるため、ハイレバレッジで投資をしていてもある程度のリスクをカバーできます。

一時的にハイレバレッジで投資をしても、ゼロカットシステムがあれば大きな打撃を受ケズに済むのです。

充実した豪華なボーナス

海外FXは、ボーナスも充実しているうえに豪華です。

たとえば、国内FXのボーナスは「新規口座開設&●通貨の取引で5,000円」など、ボーナス金額は5,000円〜2万円程度です。

「それくらいが普通なのでは?」と思うかもしれませんが、海外FXになるとボーナスの桁が違います。「100%入金ボーナス」のある業者を利用すれば、入金額に応じて100%相当のボーナスを受け取ることが可能です。

もちろん口座開設をするだけで、一定の引き出し可能な資金をもらえる海外FX会社もあります。

つまり

・口座開設ボーナスの現金

・入金額に応じた、証拠金に使えるボーナス

この2つのボーナスを受け取ることができるのです。

仮に、入金額が20万円だった場合は、ボーナスとして20万円もらえます。ボーナスで受け取った分は引き出すことはできませんが、入金した倍の金額で取引をスタートできるので大変お得です。

業者によってボーナス内容は異なりますが、大抵の業者で豪華なボーナス制度を用意されています。

海外FX業者はNDD方式

国内FXはDD(ディーリングデスク)方式(別名OTC方式)であることが一般的です。DD方式とは、取引の間に業者が介在することで、海外FXはNDD(ノン・ディーリングデスク)方式を採用しています。

NDD方式の場合は取引の間に業者が介在しないため、透明性が高い取引が可能です。

DD方式の場合は、利益相反状態となってしまいますし、透明性の高い環境とはいえません。

国内FX会社ではDD方式を採用していたことにより、投資家が損失を発生させていたという自体もありました。

2019年の今ではさすがにDD方式だからといって、投資家に露骨な不利益はありませんが、それでも国内FX会社を信用できないという投資家の人もいます。

しかし、海外FX会社の場合そのような評判はまず聞かれません。

MT4/5を使うことができる

海外FXであれば、MT4/5のEAやインディケーターの開発、インストールが国内よりも容易に行えます。国内FXでは採用している業者も少ないですし、海外FXに比べると自由度も高くありません。

MT4/5の特徴・メリット

海外FX業者では、MT4/5を使用することが可能です。MT4/5はロシアのMetaQuotes社が開発した総合トレーディングプラットフォームです。

MT4/5はどちらも高性能でありながら使い勝手も良いため、FX初心者〜上級者まで幅広い人が利用しています。一部の国内FX業者でもMT4/5の利用が可能ですが、海外FXのように自由度が高いものではありません。

MT4/5の最大の特徴は自動売買ソフトであるEA(エキスパートアドバイザー)とインディケーターが使える点です。

自動売買ソフトであるEA、そして独自のテクニカル指標ともいえるインディケーターが使えることで、効率よく利益を狙うことができます。

完全自動売買ではありませんが、上手く活用すれば精度の高い取引をすることが可能です。

オートトレードの興味のある方は、ぜひMT4/5を利用してみると良いでしょう。

オートトレードのプログラムは多数開発されており、中には高い利益を定期的に生み出しているものもあります。

海外FXと国内FXの比較

ここでは、基本的な項目7つの海外FXと国内FXとの違いについて見ていきましょう。

入出金について

入出金については国内FXの方が魅力的だと感じる人は多いでしょう。

海外FXの場合、クレジットカードやbitwalletで入出金をすることができる点は便利ですが、海外送金となると高額な送金手数料が発生してしまいます。手数料によって利益が減ってしまうためもったいありません。少ない出金額であれば、手数料で大半が吹き飛んでしまいます。

一方、国内FXの場合は海外送金手数料などもかかりませんし、基本的に入出金にかかる業者手数料はありません。クイック入金やリアルタイム出金に対応している業者も多いため、スピーディーに入金・出金が可能です。

同じ国内で出金するだけに、国内FXの方に軍配が上がります。

安全性

安全性についても、国内FXの方にやや分があるでしょう。

なぜなら、有名な国内FX業者は金融庁に登録をしているためです。なかには、聞いたこともない名前で金融庁にも登録されていない怪しい業者もありますが、有名FX業者を利用すれば、まず安心です。

また、日本語で業者のサイトもチェックできますし、登録もできます。業者の評判や悪質な業者を報告するようなサイトもチェックできますので、怪しい業者をすぐに見抜くことが可能です。

しかし海外FX業者の場合は、もちろん日本の金融庁に登録されているわけではありませんし、言葉の壁があるためサイトも隅々までチェックできません。評判を調べようにも情報が少なすぎます。

実際に詐欺的な危険業者も多く見つかっているため、業者選びをする際は有名どころのみに絞った方が安全です。

ロスカット・追証

ロスカット・追証など、投資家保護のシステムについては海外FXの方が魅力的だといえるでしょう。

国内FX業者にはロスカットシステムがあるため、証拠金維持率が一定レベル以下の水準になればポジションが強制決済されます。しかし、ロスカットレベルは証拠金維持率100%〜200%程度と高い水準の業者が多いため、十分な証拠金がないとすぐに強制決済されてしまいます。また、追証制度があるので、借金を背負う可能性もあります。

海外FXの場合は、ゼロカットシステムがあるため追証なしで取引ができます。また、ロスカットレベルもそれほど高くないため、目一杯、資金を活用することが可能です。

ゼロカットシステムによって追証がないため、借金を負う心配がありません。

サポート

サポート体制は国内FXの方が充実しています。

多くの国内FX業者では、24時間体制で電話やメールサポートに対応しています。なかには、LINEでの問い合わせに対応している業者もあり、不明点や困ったことがあれば気軽に相談することが可能です。

海外FX業者の場合、日本語に対応しているところもありますが、やはり国内FX業者のようにスムーズではありません。また、気軽に電話することも難しいですし、業者によっては問い合わせをしても対応が遅い場合もあります。大手であれば安心感はありますが、有名でない海外FX業者を利用する際は注意が必要です。

収益性

どれだけ効率よく収益を出せるかで考えると、海外FXの方が有利です。

国内FXだと最大レバレッジは25倍ですし、基準の高いロスカットや追証制度があるため自由な取引も難しいものです。

しかし海外FX業者の場合は、500倍や1,000倍などハイレバレッジでの取引ができます。そのため、短期間で莫大な利益を得ることも可能です。また、ロスカット基準が低いうえにゼロカットシステムで追証がないので、資金効率が高く柔軟な取引ができます。

通貨ペア

通貨ペアの種類で考えると、海外FX業者の方が充実しています。

国内FX業者の場合、50種類程度の通貨ペアを揃えている業者もありますが、大抵がメジャー通貨ペアのみで数は20種類前後です。

しかし、海外FX業者になると、多くの業者がメジャー通貨からマイナー通貨まで揃えています。そのため、60種類〜70種類程度の通貨ペアを揃えており、さまざまな通貨で取引が可能です。

スプレッド

スプレッドの差はそれほど大きなものではありませんが、国内FX業者の方が狭く低コストで取引することが可能です。

国内FX業者は大半がメジャー通貨のみの取り扱いとなるため、スプレッドは非常に狭い傾向があります。

しかし、海外FX業者も各社のスプレッド競争により、低コストでの取引を実現しています。

海外FX業者を利用するうえで注意したいこと

魅力やメリットが多い海外FX業者ですが、利用するうえで注意点もあります。

ここで紹介する注意点を把握しておくことで、より安全に取引をすることが可能です。

ハイレバレッジはハイリスク

海外FXの魅力がハイレバレッジ取引ですが、ハイリスクであることを理解しておきましょう。レバレッジ300倍や500倍など、ハイレバレッジで取引をすれば僅かな値動きで大きな利益を得ることができます。しかし、予想と反する方向に値動きした場合は、多くの損失を負うことになってしまいます。

ゼロカットシステムがあるとはいえ、一瞬で資産を失うリスクがあるため、リスク管理を徹底したうえで取引するようにしましょう。

危険な業者もある

国内のFX業者とは比べ物にならないほど、多くの海外FX業者が存在します。利用者の多い有名な業者であれば安心ですが、無名な業者での取引は避けた方がいいでしょう。

なぜなら、詐欺的な悪徳業者もあるためです。危険な業者があることも理解したうえで海外FX業者選びをする必要があります。

まとめ

今回は、海外FXの魅力やメリット、国内FXとの比較などについて紹介いたしました。

ここで紹介したように、ハイレバレッジや豪華なボーナス、ゼロカットシステムなど、海外FXには国内FXにはない多くの魅力・メリットがあります。

リスク管理も徹底したうえで、業者選びや取引をすれば、国内FXでは考えられないような利益を手にすることも可能です。

また、業者によってはFXだけでなく仮想通貨やCFDも取引できるなど、利便性も優れています。

安全性の面では国内FX会社を重視する人もいますが、XMなどは日本語サポートも受けられるので、最近では日本人利用者もどんどん増えています。

ぜひ、ここで紹介した内容を参考に海外FX業者で取引を始めてみましょう。

 

 

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