海外FX歴12年の筆者がおすすめのFX会社や口座開設方法・メリットデメリットについて徹底分析!

兼業トレーダーHの裁量トレードブログ 8月7日 ドル円

こんにちは!兼業トレーダー Hです!本日もよろしくお願いします。

それでは、本日は8月7日のドル円の取引について解説していきたいと思います。

この日のドル円の相場は、午前中にも動きがあり、トレンドに乗って取れる相場がありましたが、私は仕事中で午前中のチャンスをとることができませんでした。ただ、帰宅して、ニューヨークタイムに入る1時間前くらいから再び相場が動き出したので、その点をとらえて短時間で15 pips ほど取ることができました。そのトレードについて解説していきたいと思います。 それではいつものように、1時間足の環境認識から行きましょう。

1時間足の環境認識

赤い縦線の部分ですが、画像確認してもわかるように、非常にわかりやすい売りのサインが出ていることがわかります。確認して行きますと、上から雲→移動平均線→ローソク足の順に並んでいます。移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを築いていますので、強い下落の流れだということがわかります。また、ボリンジャーバンドもExpansionを起こしており、MACDも下向きに広がりつつあります。 以上から、 1時間足では売りで攻めていくできそうだということがはっきりと分かりますね。では次に15分足でエントリータイミングを確認してきましょう。

15分足のエントリータイミング

15分足を確認していきましょう。方向性ですが、 上から雲→移動平均線→ローソク足の順に並んでいます。移動平均線も200 EMA を含めて1時間足と同じようにパーフェクトオーダーを築いていますので、下落の勢いが強い相場だということがわかります。次にボリンジャーバンドもExpansion起こしており 、MACDも下向きに広がりつつあります 。 以上で確認はできましたので、問題なく売りでエントリーできる相場だということが分かると思います。赤丸でエントリーして、青丸で決済しています。約15 pips ほど取れました 。また、下落の勢いが強かったので、エントリーから決済まで30分もかからずに済ませることができました。私のように1日中トレードができない兼業トレーダーにとっては、いかに相場の勢いが強いところで入って短時間で利益を獲得できるかが大切な部分になってきます。

裁量ポイント

今回のトレードのように、勢いよく相場が伸びている途中を、スパッと利益に変えることができれば理想のトレードいえます。では1、相場が勢いよく伸びていくポイントというものをどのように見極めればいいかという点について、一つの例をお話ししたいと思います。 15分足の画像見ていただきたいのですが、エントリーする直前の数時間の相場を確認していただくと、 約20 pips ほどの間を行き来しているレンジの状態が数時間続いています。このような状態の時は、売りと買いの圧力が拮抗しているので、そこをブレイクした時には一気に抜けた方向に進む習性があります。このブレイクした時に、ブログで解説しているトレンドのロジックが合致すれば、かなり短時間で一気に利益を生むことができます。このブログをご覧いただいている皆さんも、ロジックに合致する直前でレンジが数時間続いていれば、一気に取れるチャンスが多いですので、その点を意識してトレードしてみてください!

それでは、は今回の解説は以上となります。途中からこのブログを読まれた方は、ロジックがどのようなものかわからないかもしれませんが、兼業トレーダーHの裁量ブログの最初の記事ではロジックを詳しく解説しておりますので、まだご覧になられていない方がいましたら、一度ご確認いただければ幸いです!!それでは次回もよろしくお願いします!

最新情報をチェックしよう!