こんにちわ(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡ 兼業トレーダー H です!
今回もよろしくお願いします!!
前回までは、エントリー方法等について解説をしてきましたが、今回は実査の相場においてのエントリーについて、具体的に解説していきたいと思います。
エントリー方法の確認
まずエントリー方法の復習になりますが、再度確認しましょう。
はじめに、相場がどのような状況になっているかを確認するため、雲、移動平均線、ローソク足の位置関係について確認する必要があります。
買エントリーの場合は下から雲→移動平均線→ローソク足の順
売エントリーの場合は上から雲→移動平均線→ローソク足の順になります。
なお、200EMAを除いた10EMA、25EMA、75EMAの移動平均線は、パーフェクトオーダーになっており、なおかつ10EMAに角度がついていることが望ましいです。
次にボリンジャーバンドと MACD の使い方です。
ボリンジャーバンドはエクスパンションしていることが条件で、MACD はエントリーの方向に向いていることが条件です。
以上の点を確認してからのエントリーになります。大まかに説明でが上記になりますが、細いエントリーのテクニックについては、これからのブログでその都度説明していきたいと思いますので、毎日読んでいただけるとありがたいです♡ なお、ここまでの解説では、決済については一切触れていませんでしたが、決済については様々なポイントを考慮して行うことになりますので、固定したやり方を決めてしまうより、相場に合わせてこの場合はこういう決済方法がいいと言うように、その都度ブログで解説しな解説しながらお伝えしていきたいと思います。
実際の相場でのエントリー
それでは実際の相場を見て行きたいと思います。これは7月29日の US ドル JPY のトレードになります。時間はニューヨークタイムが始まってからのトレードになります
では、下の図を見てください。まずは、1時間足のチャートを確認してみましょう。紫色で囲ってある部分は、実際にエントリーした時間帯になります。この部分のリアルタイムの時点のチャートでは、下から雲→移動平均線→ローソク足の順に並んでいますので、この場合は買エントリーを狙っていく相場になります。このように、まずは大きめの1時間足や4時間足で大まかな相場の方向性などを確認しましょう。
今回の1時間足のチャートでは、手前の部分で若干レンジ気味でしたが、レンジから大きくブレイクアウトして伸びていくパターンで、そのブレイクアウトに上手く乗って短時間で利益を上げるトレードがすることができました。その点も踏まえて確認してください。エントリー方向を確認しましたら、次に15分足のチャートで実際にエントリーのポイントが来るまで待つことになります。エントリールールに従ってまず確認していきましょう。
まず位置関係ですが、下から雲→移動平均線→ローソク足の順になっております。そしてローソク足はパーフェクトオーダーを形成しています 。次にボリンジャーバンドと MACD を見てみます。ボリンジャーバンドも灰色〇の地点からエクスパンションが始まっています。また MACD も上向きに角度がついています。さらに細かく見ていきましょう。移動平均線は、10EMAと25EMAが角度をつけて広がり始めています。これらの点を踏まえて、エントリーの根拠が揃っているので、赤い星の時点でエントリーしています。なお、この場合の決済ですが、決裁した場所は、1時間足で目立っていた直近の高値108円80銭付近を目標にして、青い星の位置で決済しました。エントリーしてから約15分で約10 pips 獲得することに成功しています。
以上のように、7月29日のニューヨークタイムに行ったトレードで、ルールに従ったトレードではこのような結果出すことができました。
まとめ
今回のトレードでは、まず1時間足でエントリー方向を確認します。これは、トレードを始める前に必ず行う環境認識ということになります。その後、エントリー方向が決まりましたら、時間足を落として15分足に変え、実際のエントリーポイントをきめます。エントリーしたら、その時の相場状況に合わせて決済方法を臨機応変に変えて決済して行きましょう。今回の場合は1時間足の直近の高値が108円80銭付近にありましたので、ここを一つの目安として決済しました。実際この直近高値が抵抗体となりその後も何度か抑えられていますので、ここ決済したことは、今回のトレードとしては良かったのではないかと思います。
それでは今回は USD/ JPY について、実際の相場をもとにしたエントリーの解説をしました。
次回もまた見てくださいね!それではまた👋