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兼業トレーダーHの裁量トレードブログ 10月16日 ユーロ円

こんにちは 兼業トレーダーのHです。本日もよろしくお願いします! 本日は、10月16日のユーロ円の取引について解説していきたいと思います。今回も、ブレグジットの影響でポンドを始めとした各通貨で 大きく上昇する展開が継続していました。そのため、買目線で相場を見ていましたが、やはり上昇の勢いが引き続き強かったので 、比較的容易にエントリーして利益を得ることができる相場でした。以前のブログでも書きましたが、クロス円がすべて同じ方向に動いている場合、例えば、ドル円、ユーロ、ポンド円がすべて上昇している場合は、3通貨すべてにエントリーすることによって、1通貨がマイナスになっても、他の2通貨がプラスになり、トータルでプラスになるようなトレードが多いので試してほししいと思います。それでは、今回も、ほぼロジック通りにトレードすることで利益を得ることができたので、早速1時間足の環境認識から始めていきたいと思います。

1時間足の環境認識

それでは、1時間足での位置関係を確認していきましょう。位置関係は下から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっています。また、移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを形成しております。なお、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしはじめ、MACDは広がりはじめていました。これらの位置関係から、今回もあらかじめ狙っていましたが買いで攻めていく相場になります。それでは、続いて15分足のエントリータイミングを確認していきましょう。

15分足でのエントリータイミング

それでは、15分足でのエントリータイミングを確認していきたいと思います。位置関係ですか、下から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっており、移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを形成しています。また、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしており、MACDも広がりつつあったので、今回は問題なくエントリーしました。黄色いチェックマークでエントリーし、黄色い×印で決済しています。約10pips獲得することができました。

ワンポイント

以前よりブログで話していますが、今回のトレードのように、わかりやすい相場でエントリーすることは非常に重要になってきます。例えば、1日に何万円稼ぎたいので必ずエントリーをしなければいけないと考えていたとします。そのように考えて取引をしていると、自分がはっきりとエントリーできる根拠を持っていない相場にも関わらず、なんとなくエントリーしてしまうようなことが増えてきます。その結果、ルール通りにエントリーしていれば勝つことができるトレードであったにも関わらず、なんとなくトレードしてしまったために負けることが増えてきて、最終的に自分の中にあるルールが崩れて(メンタルが少しずつ崩れていく)いってしまうため、本来勝てるべき相場が来ても、その時にいつも通りにエントリーすることができないことが増えてきます。その為、今回のように、いつもどおりルールを守ってやっていれば容易に勝てるような相場で入れるように、日々日頃から余計な相場では手出しをしない、あくまで自分が得意なパターンがくるまで待ち続け、むやみにエントリーしないという考え方が非常に大事になってきます。エントリーをしきりにしたくなってしまう人がいましたら、このような点に気を付けて、今後トレードして行ってもらいたいと思います。それでは本日は以上となります。次回もまたみてくださいね!

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