海外FX歴12年の筆者がおすすめのFX会社や口座開設方法・メリットデメリットについて徹底分析!

兼業トレーダーHの裁量トレードブログ 9月9日 ドル円

こんにちは。兼業トレーダーの H です。本日もよろしくお願いします!!

本日は、9月9日のドル円の取引について解説していきたいと思います 。これまでは、下落傾向が続いていたドル円の相場ですが、ファンダメンタルズ的要因で1時間足レベルでは上昇に転換してきました。しかし、日足などの上位足から判断すると、下落の最中の戻しと考えられますので、あまり本格的な上昇とは考えられないと思います。しかし、1時間を確認しますと、上昇トレンドが発生しているので、この場合は、1時間足の上昇の間をサクッと抜いてトレードを終わらせるのが理想かと思います。それでは、実際の相場を確認しながら解説していきます。まずは、いつものように1時間足での環境認識から解説していきたいと思います。

1時間足の環境認識

それでは、1時間足の環境認識を行っていきましょう。まずは位置関係を確認して行きますが、下から雲→移動平均線→ローソク足の順になっています。また、移動平均線はパーフェクトオーダーを形成していますので、強い上昇の勢いが発生していると考えることができます。次にボリンジャーバンドと MACDですが、 ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こし始め、MACDも上向きに 広がっていますので、この点からも強い上昇が発生していると考えることができます。そのため、今回の環境認識では買い方向へのエントリーを狙う相場になります。この日は、基本の確認ポイントをそのままクリアーしていた環境でしたので、エントリー判断にそれほど迷う必要はなかったとおもいます。それでは、続いて15分足でエントリータイミングを確認していきたいと思います。

15分足の環境認識

それでは、15分足の画像を確認してきたいと思います。まず位置関係ですが、下から雲→移動平均線→ローソク足の順に並んでおります。また、移動平均線もパーフェクトオーダーになっています。続いて、ボリンジャーバンドとMACDですが、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしており、MACDも上方向に広がっていますので、勢いが強いことが分かります。画像内の黄色矢印でエントリーし、黄色い×印で決済しています。約10pipsほど獲得することができました 。

裁量判断について

今回のトレードにつきましては、1時間足での環境認識は、基本のロジック通りに形成されていましたので、割と簡単にエントリー方向を判断することができる相場であったと思います。あえて、もう少しこのようにトレードした方が良いという点を挙げるとすれば、15分足でエントリーしたローソク足の一本前の陽線が少し大きめでしたので、実際にエントリーした足の次の足が押し目をつけて10EMAにタッチしたあとに、エントリーをした方がより安全で今回よりも獲得 pips が多いトレードすることはできたかと思います。 ただし、今回のトレードでもある程度のpipsを取ることができたので良しとしましょう(笑)。それでは今回はこのへんで!また、次回も楽しみにしていてくださいね。

 

最新情報をチェックしよう!