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兼業トレーダーHの裁量トレードブログ 10月29日 ユーロドル

皆さんこんにちは!兼業トレーダーのHです!本日もよろしくお願いします!

本日は、10月29日におこなったユーロドルのトレードについて解説していきたいと思います。まず、直近の相場状況と致しましては、ブレグジット関連のニュースによるファンダメンタルズの影響により、どの通貨においても相場が大きく上昇する傾向が続いている状態ですが、その中の一時的な戻しのタイミングでエントリーをしました。本来であれば、大きく上昇が続いているときは売りでエントリーすると逆張りになってしまい、大きく逆行して一気に持っていかれてしまう可能性があります。このように、一方的に大きく動いてる相場での逆張りは非常に危険ですが、予め利益確定の目安となる場所をいつもより浅めにとって、すぐ逃げるような感じでエントリーをすれば、大きく引っ張られて負けるようなことはないかと思います。今回のエントリーも、1時間足の環境認識をしている際に、安値サポートライン(下記ピンクのライン)が引くことができたのでそのサポートラインに到達する前に利益を抜いて早め逃げてしまおう というシナリオを立ててエントリーしています それではいつものように1時間足の環境認識から始めていきたいと思います。

1時間足の環境認識

それでは、1時間足での位置関係を確認していきましょう。位置関係は上から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっています。また、移動平均線も200EMAを除いてパーフェクトオーダーを形成しております。なお、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしており、MACDは広がりはじめていました。これらの位置関係から、今回は売りで攻めていく相場になります。それでは、続いて15分足のエントリータイミングを確認していきましょう。

15分足でのエントリータイミング

それでは、15分足でのエントリータイミングを確認していきたいと思います。位置関係ですか、上から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっており、移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを形成しています。また、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしており、MACDも広がりつつあったので、今回は問題なくエントリーしました。黄色いチェックマークでエントリーし、黄色い×印で決済しています。約9pips獲得することができました。

裁量ポイント

今回は、エントリーポイントについて、もう少し詳しく解説したいと思います。これまでは、インジケーターのパターンでエントリータイミングを解説していましたが、実際に、自分はもう少し詳しくローソク足のパターンの位置関係を確認しています。まず、これはよく私が使うパターンです。15分足の画像をみていただきたいのですが、直近の緑のラインを抜けて、再度戻しで10EMAでタッチしたところでエントリーしています。あえてパターン化して書くと、

1.直近の安値を超える

2.ボリンジャーバンドの1σをこえている

3.ローソク足が10EMAに最初にタッチしたときにエントリー(10EMAが下向きになっている)

と、いうようになります。これは、今回のエントリーの場合になりますので、必ずいつもこのようにエントリーしているわけではありません。相場の勢いが強ければ、ブレイクアウトでエントリーするように、押し目を待たずにエントリーすることもありますので、やはりその時の相場状況によります。安全にエントリーしたいかたは、必ず押しをまってからエントリーしたほうが勝率はあがると思います。是非、今後のエントリーの際に参考にしてください。それでは、また次回もみてくださいね!

 

 

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