皆さんこんにちは 兼業トレーダーHです!本日もよろしくお願いします!
本日は、10月2日のポンドドルの取引について解説していきたいと思います。 今回のエントリーは、仕事の休憩中ということもあり、じっくりとトレードする通貨ペアを選ぶことができず、エントリーできそうな通貨はクロス円を含めて複数あったのですが 、ぱっと見でエントリー条件に一番近そうな通貨がポンドドルであったため、今回はこの通貨でトレードすることにしました。後からよく観察してみると、クロス円の取引ペアで、円が強い状態で推移していたので、ドル円、ユーロ円、ポンド円なのでエントリーして、一気に勝ち逃げのトレードすることができれば良かったのですが、なかなかじっくりと通貨ペアを確認することができなかったのが少し悔やまれます(笑)。また、ポンドドルを選択した理由の一つに、スプレッドがクロス円のユーロ円やポンド円より少し狭いという点も判断の一つにあります。相場状況を確認した時に、ポンド円の下落が強い状態であったのはわかっていたのですが、チャート形状もポンドドルと同じような形状をしていました。同じであれば、スプレッドが狭く、チャート形状が自分の エントリー判断をする上で、最適な形をしているポンドドルで取引をしようという結論になりました。ただ、今回の取引でも、ほぼルール通りにエントリーすることができました。エントリー後、一旦は25EMAに戻されてしまいましたが、その後は再度勢いよく下落していったので、危なげなく勝つことができました。 それではいつものように、1時間足の環境認識から始めていきたいと思います。
1時間足での環境認識
それでは、1時間足での位置関係を確認していきましょう。位置関係は上から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっています。また、移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを形成しております。なお、ボリンジャーバンドは平行のまま推移していますが、MACDは広がりはじめていました。これらの位置関係から、今回は売りで攻めていく相場になります。それでは、続いて15分足のエントリータイミングを確認していきましょう。
15分足でのエントリータイミング
それでは、15分足でのエントリータイミングを確認していきたいと思います。位置関係ですか、上から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっており、移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを形成しています。また、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしており、MACDも広がりつつあったので、今回は問題なくエントリーしました。黄色いチェックマークでエントリーし、黄色い×印で決済しています。約7pips獲得することができました。
裁量判断について
今回の裁量判断を入れたポイントについて解説したいと思います。1時間足の環境認識の際、チャートを全体的にみると、少しレンジになりそうな状況になっていましたので、このようなときは、できるだけ10EMAのすぐそばからエントリーすることを心がけています。下落の勢いがつよく、レンジブレイクのような形であれば、10EMAから少し離れていても大丈夫ですが、レンジ気味の場合は、エントリーした瞬間に逆行してしまう可能性があるので、そのあたりは注意すべきポイントになりますね。今後にトレードの参考にしていただけたらと思います。それでは、今回はこの辺で!また読んでくださいね!!