【XM】入金方法まとめ！手順や最低入金額を徹底解説

日本人トレーダーに大人気の海外FX業者「XM」での口座開設を済ませたら、投資資金(証拠金)である現金をXMの口座へと送金しなければなりません。

XMの入金手順はとても簡単ですが、はじめての方にとっては不安に感じる点もあるでしょう。

この記事では、はじめてXMに入金をする初心者の方にも分かりやすいように、すべての入金方法について詳しく解説します。

XMの口座開設の手順については「【2020年版】海外FX「XM」新規口座開設完全マニュアル」に、豊富な画像を使って詳しく解説していますので併せてご覧ください。

XMの取引口座に入金する5つの方法

口座の種類を問わずXMの取引口座への入金方法は共通しており、合わせて5つあります。

もっとも気軽に利用できるのが「国内銀行送金」と「クレジットカード/デビットカード入金」ですが、もし既にカードやアカウントを持っている方にとっては別の方法での入金が便利なケースもあります。

また、それぞれの入金方法によって、取引後の出金方法も影響を受けますので注意してください。

XMの取引口座への入金の流れ

では、具体的にXMの取引口座への入金の流れを解説します。

まず、どのような入金方法に限らず、ログイン後のマイページで「資金を入金する」のボタンをクリックして、入金ページへと移動します。

その他のボタン「資金の出金」「追加口座を開設する」「資金振替」については、別の記事にてそれぞれ詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

5つの入金方法から選択する

入金方法のページには5つの入金手段が並んでいますので、ここからはそれぞれの入金方法の解説へと分岐します。

XMへの入金方法を、おすすめの順番にご紹介します。

クレジットカード/デビットカード入金（Credit/Debit Cards）

クレジットカードやデビットカードを使用することで、XMの取引口座への入金を行います。

クレジットカードやデビットカードでの入金であれば、すべての手続きがオンラインで完結し、入金決済から口座への反映までにかかる時間はわずか数分の即時反映で、入金手数料は無料です。

日本で利用者が多いVISA、マスターカード、JCBなどのクレジットカードに対応しています。

また、VISAの「エレクトロン(Electron)」とマスターカードの「マエストロ(Maestro)」という銀行のATMカードに付帯しているデビットカードにも対応しています。

クレジットカード/デビットカードでの入金の流れ

XMにクレジットカードやデビットカードから入金をする流れについて解説します。

「VISA、マスターカード、ダイナース」と「JCB」のどちらかを選択します。

「資金の入金」のページでは、まずは入金額(日本円)を入力してください。

こちらで入力した金額がクレジットカードやデビットカードで決済されますので、カード残高(口座残高)が十分にあるかを事前に確認してください。

金額を入力したら「入金」ボタンを押します。

続いて、クレジットカードやデビットカードに関する情報を入力します。

それぞれの項目の入力時に注意すべきポイントをまとめます。

カード番号

クレジットカードやデビットカードの番号は、ハイフン無しで16桁の数字のみを入力してください。

クレジットカード名義人氏名

XMに登録した本人のクレジットカードである必要があります。アルファベットで「名前 →名字」の順番で入力してください。

有効期限

クレジットカードやデビットカードの有効期限は、カードの表面に必ず記載されています。

セキュリティ番号

CVV2やCVC2、CAV2などのセキュリティ番号は通常、カード裏面に記載されています。6ケタ以上の番号がある場合には下3桁(あるいは4桁)がセキュリティ番号です。

カードブランドごとの入金条件の違い

XMの取引口座への入金では、「VISA、マスターカード、ダイナースクラブ」と「JCB」では異なるページが設定されているだけではなく、最低入金額に違いがあります。

XMからの出金について

XMでは、世界的なマネーロンダリング対策を支援することを理由として、入金元と出金先を同じにするという措置をとっています。

このため、クレジットカードによって入金した金額については、クレジットカードに対して出金が行われます。

XMの出金に関する詳しい内容については別の記事を設けて詳細を解説します。

国内銀行送金（Local Bank Transfer）

XMは海外FX業者ですが、取引口座への入金には国内銀行口座への送金が可能です。

国内のFX業者のアカウントに入金するのと全く同じように、XMが指定する日本国内の銀行口座に送金するだけで、XMの取引口座への入金が完了します。

クレジットカードやデビットカードのように入金が取引口座に即座に反映されませんが、通常30分から1時間程度で入金されます。

日本の銀行が営業時間外である場合には営業時間まで待つ必要がありますので、すぐにFXトレードを開始したいときや、月曜日の朝からトレードをしたいときにはクレジットカードやデビットカードの入金が適しています。

国内銀行送金での入金の流れ

国内銀行送金でXMトレード口座へ入金するまでの流れについて解説します。

国内銀行送金は「Local Bank Transfer」と記載されたアイコンを選択してください。

以下のように、入金先の銀行口座に関する情報が表示されます。

これらの情報を用いて、オンラインバンキングや銀行アプリ、ATM送金、銀行窓口送金などの手段で、指定口座に国内銀行送金を行ってください。

国内銀行送金の手数料について

XMに国内銀行送金で投資資金(証拠金)を入金する場合、「1万円以上」と「1万円以下」で手数料に違いがありますので注意が必要です。

1万円未満の入金の場合には、XMのシステムによって自動選択される集金代行会社によっては、最大1500円の入金手数料が発生します。

XMが利用している日本の集金代行会社

海外FX業者であるXMでは、日本の顧客からの入金を受け付けるために日本の集金代行会社を使用しています。

その他の入金手段

XMへの入金では「クレジットカード/デビットカード入金」と「国内銀行送金」が主要な入金方法ですが、オンラインサービスを利用した2つの入金方法が用意されています。

ビットウォレット(bitwallet)入金

オンラインウォレットサービス「ビットウォレット(bitwallet)」を使って、XMの取引口座に入金することができます。

ビットウォレット(bitwallet)は、日本円、米ドル、欧ユーロの世界3大通貨を管理できるオンラインウォレットサービスで、日本語によるサポートも充実しています。

アメックス(American Express)のクレジットカードからビットウォレットへの入金が可能であるため、アメックス利用者はビットウォレット経由でXMへと入金することができます。

スティックペイ(SticPay)入金

オンライン決済サービス「スティックペイ(SticPay)」からXMの取引口座への入金も可能です。

スティックペイ(STICKPAY)は国際間の送金や決済に利用されるオンラインサービスです。

中国のユニオンペイ(Union Pay)や、仮想通貨のビットコインやライトコインなどによる入金に対応しているため、スティックペイを利用することでユニオンペイや仮想通貨からXMへの入金が可能になります。

XMの取引口座への入金に関する良くある質問

XMの取引口座への入金について、良くある質問(FAQ)をまとめて掲載します。

XMの海外口座へと直接送金する方法を教えてください

海外FX業者であるXMには以前、海外口座への直接送金の方法が用意されていましたが、現在では既に廃止されていますので、銀行送金は国内口座のみです。

海外口座への入金はトラブルが多く、また反映までには1週間以上の時間がかかるため、あまり利用者が多くないことから廃止されてしまったようです。

アメックスカードでXMに入金することは可能ですか？

いいえ、XMへのクレジットカードでの入金は、VISA、マスターカード、ダイナースクラブ、JCBの4つの国際ブランドだけしか対応していません。

ただし、XMの主な入金手段のひとつであるビットウォレット(bitwallet)では、アメックスによる決済に対応していますので、ビットウォレット経由であればXMへの入金が可能です。

仮想通貨(ビットコインなど)での入金は可能ですか？

いいえ、XMの取引口座に対して直接、ビットコインなどの仮想通貨を送金することは出来ません。

ただし、XMの入金手段のひとつとして採用されているスティックペイ(STICKPAY)には、ビットコインなどの仮想通貨を送金することが可能ですので、スティックペイ経由であればXMへ投資資金を入金することができます。

XMメンバーズカードの使い方について教えてください

以前は存在していたXMメンバーズカードですが、すでに廃止されています。