FX GTの入金方法から入金手数料までを徹底解説

FX GTで新規アカウントを登録し、取引口座を開設した後は、トレードを始めるために取引口座への証拠金の入金が必要です。

FX GTでは、「銀行送金」や、米ドルやユーロなどの通貨に対応した「オンラインウォレット」、「クレジットカード」などの入金方法を提供しています。

この記事では、FX GTの入金に関わるさまざまな情報を初心者にも分かりやすく解説しますので、ご自身に合った入金方法を探す参考にしてください。

FX GTの取引条件などの概要については、「FX GTを選ぶ基準やメリット・デメリットを徹底解説」にまとめていますのでご覧ください。

FX GTに入金する4種類の方法

FX GT取引口座には、4種類の方法で入金をすることができます。

4種類の入金方法のなかで、入金に必要な手数料がもっとも少なく、入金した金額が取引口座に反映されるまでの時間のスピーディであることから、bitwalletを使った入金が一番おすすめです。

銀行送金

銀行送金を使った入金の条件や手数料について、各種条件を一覧にまとめましたのでご確認ください。

FX GTでは国内銀行からの振込、海外銀行の送金サービスを利用できますが、他の入金方法と比べて手数料が多く必要です。

銀行出金の出金リクエストはいつでも可能ですが、手続きは銀行の営業時間中のみに行われます。一般的に銀行の営業時間は、月曜日から金曜日の午前9時から午後17時までとなっています。

また、銀行振込の手続きが終了し、取引口座に入金が反映されるまで3〜5営業日が必要であるため、取引を早く始められないデメリットがあります。証拠金維持率を補うなどの時間的な制約がある入金には不向きです。

クレジットカード

クレジットカードを使った入金の条件や手数料などについて、以下の通りまとめました。

クレジットカードのブランドによって入金できる通貨の種類などが違いますが、bitwalletなどを経由すれば、ブランドに関係なくすべての通貨建て口座に入金ができます。

クレジットカードの入金の際には、入金に利用した「クレジットカードの表面」「クレジットカードの裏面」の画像を運営に送付しなければなりません。

また、クレジットカードの入金回数は、MasterCardとVISAの合計回数が「3回/日」「5回/週」「15回/月」を上限としています。投資額をコツコツと少額で入金したい方にとっては不便に感じられることでしょう。

オンラインウォレット

FX GTでは以下の2種類のオンラインウォレットサービスを利用して、取引口座に入金ができます。

STICPAY

STICPAYとは香港に本部を置く「‎STIC FINANCIAL LTD」が2017年から運営を始め、現在はイギリスの「Coopertoby Ltd」が運営している決済サービスです。

入金方法が豊富であり、ウォレット内に入金できる通貨の種類の多さに強みを持ち、徐々にSTICPAY取り扱うFX業者の数も増えてきています。海外FX完全ガイドで紹介している多くの業者でも採用されています。

STICPAYを利用するためには、まずはSTICPAYのウォレット内に入金した後、ウォレットからFX GTの取引口座への入金を行いましょう。

STICPAYの詳細について、一覧表にまとめましたのでご確認ください。

STICPAYは運営が始まってからまだ日は浅いですが、取得が難しい金融ライセンスである「FCA」を取得しており、信頼ができるサービスといえます。

STICPAYはサポート窓口が日本語に対応しており、トラブルが発生した際に日本語で問い合わせができるのはユーザーにとって非常に心強いでしょう。

bitwallet（ビットウォレット）

bitwalletとはシンガポールに本部を置く「bitwallet PTE LTD」が2018年から運営を始めたオンラインウォレットサービスです。

bitwalletでは主要通貨である米ドル、ユーロ、円での支払いや送金・受取をいつでも手軽に行うことができます。

また、bitwalletを利用するには、STICPAYと同様、ウォレット内に入金した後ウォレットからFX GTの取引口座への入金を行いましょう。

bitwalletの詳細について以下の表にまとめました。

bitwalletでもサポートが完全に日本語に対応しており、トラブルが発生した際に日本語で問い合わせができるのはユーザーにとって大きな魅力です。

FX GTとの間にbitwalletをはさむことは不便に感じるかもしれませんが、入出金の利便性が向上し、手数料にもメリットが多くありますのでおすすめです。

仮想通貨

FX GTで入金できる仮想通貨は以下の4種類ですが、入金された仮想通貨は仮想通貨取引口座でのみ使用ができますので注意してください。

仮想通貨の入金の詳細についてまとめましたので、確認してください。

FX GTの取引口座への入金の流れ

FX GTの入金方法の中で最も使いやすいbitwalletの具体的な入金手順について説明します。

bitwalletの入金手順

はじめに、トップページからログインボタンをクリックし、ログインページに進んだ後、メールアドレスとパスワードを入力してマイページにログインしましょう。

次に「法定通貨」のタブをクリックし、入金したい通貨を選択したあと、タブ右側の「入金」ボタンをクリックしてください。

次に、入金方法の選択画面が出ますので、「bitwalletで入金」を選択してください。

そして、bitwalletのアカウント名(メールアドレス)と入金する金額を入力したあと「進める」をクリックしましょう。

bitwalletのサインインページに進みますので、登録しているメールアドレスとパスワードを入力してログインします。

すると、FX GTの画面で入力した内容が表示されますので、「入力内容の確認」をクリックしてください。

最後に、入金内容に誤りがなければ「決済する」をクリックして入金手続きが完了になります。

入金手続きが完了すると「お支払い完了」のメールが登録したメールアドレスへ送信されますので、必ず内容を確認しましょう。

入金の手続き後、しばらくするとFX GTの口座へと資金が反映されています。

FX GTの入金に関するよくある質問

FX GTの取引口座への入金についてよくある質問に対し、以下の通り回答させていただきます。

・取引口座への入金手数料を教えてください

クレジットカード、オンラインウォレットサービス、仮想通貨を使ってFX GTの取引口座へ入金する場合の手数料はすべて無料です。

ただし、国内銀行送金の場合、入金額が5万円以上の場合は入金手数料が無料ですが、入金額が5万円以下なら3000円の手数料が発生します。

また、海外で解説した銀行口座から米ドルまたはユーロで取引口座に入金した場合は、入金額が5万円相当額以下なら3000円相当額の手数料が発生します。

このため、海外銀行口座から入金する場合は、入金時の為替レートによって手数料が変動しますので、注意してください。

・取引口座に入金ができる通貨の種類を教えてください

FX GTの取引口座へ入金可能な通貨は米ドル、ユーロ、日本円の3種類です。

米ドルと日本円は、銀行送金、クレジットカード、オンラインウォレットで入金ができますが、ユーロは銀行送金またはオンラインウォレットのみ入金できます。

・仮想通貨を使って取引口座に入金できますか？

仮想通貨を使ってFX GTの取引口座へ入金はできますが、仮想通貨取引にのみ使用でき、通貨取引には利用できませんので注意してください。

ただし、STICPAYのウォレットには仮想通貨を使って入金ができ、STICPAYのマイページから米ドルなどの法定通貨に両替後、取引口座に入金することができます。

・禁止されている入金方法はありますか？

他人名義のクレジットカードで取引口座に入金することは禁止されています。

クレジットカード入金で利用ができるのは本人名義のカードだけであり、他人名義のカードで入金した場合はアカウントの利用が制限されます。

また、FX GTでは、クレジットカードで入金した場合にカードの名義確認のためにカードの表面と裏面の画像を運営に提出することが必要です。

他人名義のカードを利用したことが理由で入金から48時間以内に画像を提出しない場合は、口座の利用ができなくなります。

・取引口座に入金をしましたが、払い戻しはできますか？

FX GTでは取引口座に入金された証拠金の払い戻しに対応していますが、取引口座の証拠金を使って取引を開始していないユーザーのみ払い戻しができます。

証拠金の払い戻しを希望する場合は、FX GTの運営に返金手続きの開始を電子メールで依頼してください。

また、証拠金は入金を行うために使用された支払い方法と同じ方法で返金されます。

例えば、銀行送金で取引口座に入金し、その後入金をキャンセルした場合は、入金に利用した銀行口座に証拠金が返還されます。