こんにちは! 兼業トレーダーのHです !本日もよろしくお願いします!
それでは、本日は9月23日のポンド円の取引について解説していきたいと思います。
9月23日は、ユーロ円の取引でも解説しましたが、日本は祝日で、為替市場は通常通り取引されていました。なお、このポンド円のエントリーは、同日のユーロ円の取引とほぼ同じタイミングでエントリーしています。なぜかというと、ご覧いただければわかりますが、チャートの形状がほぼ同じです。ドル円、ユーロ円、ポンド円のクロス円通貨が揃って同じ形状のチャートを形成しているときは、3通貨同時エントリーをすることによってリスクヘッジを含め、ひじに有効なトレードができますので、皆さんもお試しくださいね😃
それでは、いつものように1時間の環境認識から始めていきたいと思います。
1時間足での環境認識
それでは、1時間足の位置関係を確認していきたいと思います。 その前に、この日は月曜日ということもあり、若干ですが窓を開けて取引がスタートしました。同じ日のユーロ円の解説でもお話しましたが、窓を開けて相場が始まると、ローソク足はその窓を埋めようとする動きをすることが非常に多いです。ですが、今回の相場では、窓を開けからスタートしましたが、欧州時間が始まるまで、窓を埋めずに幅の狭いレンジ相場を形成し続けている状態でした。そのため、相場が動き出した後に一旦、窓を埋めてくるのではないかと考えていました。シナリオがあったので、今回は、相場が動き出す初動でうまくエントリーすることができました。それでは位置関係を確認していきましょう。確認すると、上から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっています。移動平均線も、200EMA を除いてはパーフェクトオーダーを形成していました。 なお、ボリンジャーバンドと MACDですが、今回は午前中からずっとレンジ相場が続いていたので収縮気味になっていました。このような相場の場合は、動きが出てからボリンジャーバンドとMACD は広がる動きをしてくるので、エントリーする際は、そこまで意識しなくても問題ありません。これらは位置関係から、今回は売りで攻めていく
相場になります。それでは、続いて15分足のエントリータイミングを確認していきましょう。
15分足でのエントリータイミング
それでは、15分足のエントリータイミングを確認してきましょう。今回は、私の大好きなパターンを形成していましたので、ロットを上げて自信を持ってエントリーすることができました。まず、位置関係ですか、雲、移動平均線、ローソク足が重なっている状態です。そこから、ローソク足が移動平均線と雲を徐々に抜けるような形になって来ています。そして、ローソク足が雲を抜けた時には、 雲と移動平均線は重なっている状態ですが、移動平均線がしっかりと角度がついて、パーフェクトが形成されているので、このタイミングでエントリーすると、トレンドの初動にうまく乗れることが多いので、勝つ安い必勝パターンになります。なお、ボリンジャーバンドとMACDも広がり始めている状態になります。今回は、ローソク足が雲を抜けて確定したところでエントリーし、黄色い×印で決済しています。普段は仕事なので、直近高値などに指値を入れて決済していますか、この日はチャートを見ることができたので、いつもより少し利益を伸ばして、約30pipsほど獲得して決済しました。
今回の相場は、前回の解説でもお話しましたが、私の中では鉄板のチャートパターンになっています。何回も出現するパターンではありませんが、このパターンになった時は、勢いよく相場がどちらかに動くことが非常に多いので、短時間で多くのpipsを獲得することができます。是非、皆さんもこのチャートパターンを何回も見て、実際の相場でどれくらい有効なトレードができるかを検証していただけたらと思います。それでは今回は以上となります。また読んでくださいね!!では!!