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兼業トレーダーHの裁量トレードブログ 8月9日 ドル円

こんにちは!兼業トレーダー Hです!本日もよろしくお願いします。

それでは、本日は8月9日のドル円の取引について解説していきたいと思います。

今回のトレードでは、エントリーから決済までの時間が少し長くなってしまいました。

原因としては、東京時間の午後、あまり値動きがない時間帯にエントリーしてしまったため、 押し戻される場面もありましたが、その後、エントリー方向に進んで決済することができたので、結果的には勝つことができましたが、あまり手本になるような良いトレードではありませんでした。その点も踏まえて解説していきたいと思います。それでは、まずは1時間足での環境認識から始めていきます。

1時間足の環境認識

1時間足を確認すると、まずエントリーの条件となる雲、移動平均線、ローソク足の順番については、上から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっているので、この相場では売りのエントリーを狙っていくことになります。ただし、 ボリンジャーバンドとMACDを確認すると、ボリンジャーバンドも Expansion 起こしておらず、 MACDも下落というよりは横ばいに近いような状態で推移していました。この2点に関しては、相場に勢いがあまりないというとらえ方ができますが、画像を見てもらうと、直近の高値が徐々に切り下がってきているのがわかります。このように、高値が徐々に切り下がってくる場合は、そのまま下落方向に進む可能性が高いので、ボリンジャーバンドとMACDで勢いがあまり感じられない状態でした。本来であれば、ボリンジャーバンドがエクスパンション起こして、MACD が下落方向に向いていれば一番良かったのですが、今回は高値の切り下がりを根拠としてエントリーしました。それでは、続いて15分足の画像でエントリーポイントと決済ポイントを確認していきましょう。

15分足でのエントリー判断

15分足の画像確認していきますと、上から雲→移動平均線→ローソク足の順番に綺麗には並んでおらず、ローソク足が雲から突き抜ける一歩手前でエントリーしています。これは裁量判断などではなく、仕事中にスマートフォンで相場をチェックした際に、たまたまこのような状態だったので、次の足で雲をおそらく抜けるのではないかという予想でエントリーしました。本来であれば、雲を完全に抜けた状態になってからエントリーしなければいけないのですが、ボリンジャーバンドが Expansionし始めており、 MACD も下向きに広がっていたので、おそらく雲抜けてくるのではないかという根拠のもとエントリーしています。実際のエントリータイミングとしては、ローソク足が確定した時点で雲を下抜けしているのがベストです。ここまで見てみると、 1時間足でも、15分足でも、完全な状態でのエントリーではなかったため、やはり決済まで少し時間がかかってしまいました。赤丸でエントリーして、決済したのは青丸の部分になり、+9pipsで決済してますが、決済までの間で5時間ほどかかってしまいました。

トレードでの反省点

このエントリーから決済までの時間からもわかるように、エントリーした時の相場に勢いがなかったので、このような時間のかかるトレードになってしまいました。仕事の合間に、スマートフォンを見てエントリーしたとはいえ、やはり条件が微妙な相場ではエントリーを見送った方がいいことを改めて認識したトレードになりました。どうしても、時間に制約があると、少しのチャンスでも逃したくないと言う考えがあり、なるべくエントリーできそうな所は入るようにしているのですが、 結果的に負けてしまったら意味がないので、今後も注意してトレードしていきたいと思います(TOT)。

それでは今回は以上となります!また次回も楽しみにしていてくださいね!!

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