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兼業トレーダーHの裁量トレードブログ 8月5日 USD/JPY

どうも!兼業トレーダー H です。今回もよろしくお願いします( ´艸`)
今回は、8月5日の USD/JPY のトレードについて解説していきたいと思います 。USD/JPYですが、ファンダメンタルズの影響で下落トレンドが継続しており、この下落の波にうまく乗ることによって、サクッと15 pips ほど取れたトレードになります。

1時間足での環境認識

それでは、いつものように1時間足の環境認識から始めていきたいと思います。まず下記 の1時間足の画面から確認していきましょう。画面を見てわかるとおり、先週から大きく下落が続いている状態になりますが、まずはいつも通り確認事項を一つずつチェックしていきましょう。

 

まず位置関係ですが、エントリーしたのは赤い縦線の部分になります。この時点で、上から雲→移動平均線→ローソク足の順番に並んでおり、移動平均線はパーフェクトオーダーをきづいています。そのため、強いトレンドが発生しているのが一目でわかる状態です。次に、ボリンジャーバンドはエクスパンションを越していますので良いのですが 、MACD は若干上向きになっています。 MACD が若干上向きになっていますが、上向きになっているからといってすぐにトレンド転換するわけではありません。この場合は、しばらく強い勢いで下落が続いており、 またパーフェクトオーダーをきづいているので、まだ下落の勢いは続くであろうという点と、さらに上の4時間足などを見ても、抵抗体となる目立つ ライン などもなかったため、エントリーしても問題ないと判断しました。

エントリーポイント

次15分足を確認しましょう。

15分足でも上から雲→移動平均線→ローソク足の順に並んでおり、移動平均線もパーフェクトオーダーをきづいています。次にボリンジャーバンドと MACD ですが、ボリンジャーバンドはエクスパンション、 MACD も下向きに角度をつけて広がっていますので、エントリーする条件は揃っております。なお、今回のエントリーは直近の安値に当たる、画面上の黄色いラインをブレイクしたのを確認してからエントリーしています。 もし、この黄色いラインで抑えられるようなことがあった場合、反転してしまう可能性がありますので、この安値をしっかり越えたことを確認してエントリーした方が、より安全にトレードできるため、ブレイクするまで待ってエントリーをしました。 この時、私はちょうど会社で仕事をしており、休憩時間にたまたま今回のようなエントリーできそうな相場状況でしたので、エントリーしました。そのため、決済はお昼休みまですることができませんでした(損切ラインは直近高値に入れていました)。決済したのは12時を過ぎていましたが、結果15 pips ほど取ることができました。もし、相場にずっと張り付いていられるのであれば、今回のトレードは、15分もかからずにエントリーから決済まで完結することができたと思います。

裁量ポイント

今回のUSD JPYの取引についても、環境認識からエントリーまで基本のルール通りでトレードすることができます。あえて裁量を入れたとすると、エントリーする際に、直近の安値になる部分にラインを引き、そのラインを抜けたことを確認してからエントリーした点になります。画像からもわかるように、今回のエントリーポイントの手前にレンジの部分がありますが、そこをブレイクした時にエントリーすることも可能です。ただし、ブレイクでエントリーすることができなかった場合は、無理に途中で飛び乗ってエントリーしたりすることはせずに、押し目を作るのを待ってからエントリーしたり、あるいは今回のように直近に何度か跳ね返され、水平にラインが引けるような状態であれば、その点をブレイクしてからエントリーする方が、より確実に勝つことができるかと思います。

では今回のトレードの解説は以上となります。また次回も楽しみにしていてくださいね!それではまた~👋

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