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兼業トレーダーHの裁量トレードブログ 10月10日 ポンド円

皆さんこんにちは! 兼業トレーダーのHです!本日もよろしくお願いします! 本日は10月10日のポンド円の取引について解説したいと思います。 今回は、かなり強い勢いで相場が伸びていったので、トレードのルール通りに行っていただければサクッと勝つことができたトレードになります。

損切について2

ところで、前回の記事で損切りについて解説したのですが、損切りについて、もう一つ重要なことがあるのでここで解説したいと思います。 皆さんは、 エントリーをする時に損切りラインを設定するとは思うのですが、その損切りの位置をずらしたりすることはありますでしょうか? 例えば、損切りラインにだんだん迫ってきて、もう少しでロスカットされそうになってしまうので、ここは一旦損切りラインを少しずらしてもう少し様子を見ようというような行動したことがある人は多いと思います(笑)。しかし、私はそのような行動をあまりおすすめすることはないです。なぜかと言いますと、エントリーした時に決めた損切り位置をずらすという行為は、最初に立てたトレードのシナリオを壊す、あるいは否定するという行動につながってしまうからです。そもそも、エントリーした時に決めたシナリオ通りにならなければ、それはそれでしょうがないというように諦めてしまうことが肝心だと思います。なぜならば、トレードを100%勝ち続けるのは絶対不可能ですので、損切りになってしまうことは当たり前だというふうに考えなければいけないと思います。私も、経験が浅い時は何度も経験しましたが、最初は損切りするのがとても嫌でした(笑)。そのため、損切りの位置をずらしたりすることが多々あったのですが 、損切り位置をずらすことによって、その含み損が莫大になり、最終的には口座を破綻させてしまったことが何度かあります。結果論として、その時に、最初に設定していたロスカットをしていれば、問題なくトレード口座を破産させることなくトレードを続けることができたのに、ロスカットを移動させることによって、口座を破綻させてしまうという結果になってしまったのです。これは、そもそも最初に立てたトレードのシナリオを自ら破ってしまったため起きてしまったことであります。ですから、皆さんもトレードするときは、はじめにシナリオをたて、その時建てたシナリオが崩れた場合は、損切りにはなってしまいますが、撤退するというような意識を持ってトレードをしてもらいたいなと思います。なぜなら、先ほども言いましたが、100%トレードで勝つことは不可能ですので、最初に建てたシナリオが崩れた場合は、いったん相場から撤退しよう、そして、また次のチャンスで狙ってトレードをしようという意識に変えてもらえればと思います。そうすることによって、ある程度、勝率のある有効なロジックを習得していればコードを破綻させることなく、コツコツと資金を増やしていくことが可能だからです。ですから、焦らずにじっくりとトレード していただけたらと思います。

それでは、いつものように1時間足の環境認識から始めたいと思います。

1時間足での環境認識

それでは、1時間足での位置関係を確認していきましょう。位置関係は下から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっています。また、移動平均線は200EMAを覗いてパーフェクトオーダーを形成しており、ローソク足も200EMAを抜いてきました。なお、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしており、MACDは広がりはじめていました。これらの位置関係から、今回は買いで攻めていく相場になります。それでは、続いて15分足のエントリータイミングを確認していきましょう。

15分足のエントリータイミング

それでは、15分足でのエントリータイミングを確認していきたいと思います。位置関係ですか、下から雲→移動平均線→ローソク足の順番になっており、移動平均線も200EMAを含めてパーフェクトオーダーを形成しています。また、ボリンジャーバンドはエクスパンションを起こしており、MACDも広がりつつあったので、今回は問題なくエントリーしました。黄色いチェックマークでエントリーし、黄色い×印で決済しています。約30pips獲得することができました。

それでは今回は以上となります。また次回もみてくださいね!

 

 

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