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兼業トレーダーHの裁量トレードブログ 1月30日 ポンドドル

皆さんこんにちは!兼業トレーダー H です! 本日もよろしくお願いします!

本日は、1月30日のポンドドルの取引について解説していきたいと思います。皆さんご存知の通り、イギリスのブレグジットも決まりまして、いよいよ2月1日からイギリスがEUを離脱することになりました。これからEUを抜けたことにより、すべての問題が解決しているわけではありませんので、色々と難しい問題に直面し、そのためにポンドなどの動きは激しくなり、私はしばらく乱高下する相場が続くのではないかと考えています。逆に、うまく大きな波をとらえることが出来れば、短時間で大きく稼ぐことは出来ますので、その辺は注意しながらも、うまくタイミングをつかめるように、日々相場の観察をしてきたいと思います。 それは、まずいつものように1時間足の環境認識から始めていきたいと思います。

1時間足の環境認識

ポンドドルは、数日間続いていた下落の流れを引き継ぎ、直近の安値を割ってさらに下落しましたが、下記のピンク色の日足の強力なサポートラインに到達すると、一気に上昇反転してきました。

そのため、反転しローソク足が10EMAを抜け、さらに雲→移動平均線→ローソク足という順番になったところでエントリータイミングを見計らっていました。エントリーのタイミングについては15分足で解説していきたいと思います。それでは15分足を確認していきたいと思います。

15分足のエントリータイミング

とても大きな反発で、直近のレジスタンスラインまではかなりの距離がありましたので、一旦押し目ををつけたところを狙ってエントリーしようと構えていましたが、ずっと一気に伸び続けてしまっていたので入るチャンスが来ないかと思いましたが、ニューヨークタイムに入ってから一旦押し目ををつけて、10EMAを抜け、再度10EMAを下から上に抜けたタイミングでエントリーし、直近の高値付近で決済しました。約10 pips ほど利益を獲得することができました。 このように、何度も反発しているサポートライン、レジスタンスラインというのは、跳ね返る可能性が非常に高い部分になりますので、普段は1時間や15本足で環境認識をしエントリータイミングを計っていますが、このようなはっきりとした注目されているラインというのは、必ずトレードする前に意識しておく必要があります。今回の欧州時間の下落に乗ってしまうと、そのサポートラインに到達した瞬間に大きく反転し、簡単にロスカットして負けてしまうということも多々ありますので、その辺の上位時間足で注目されているラインというのは、1時間や15分足でトレードする上でも必ず注目しておかなければいけない場所になります。皆さんも注意してトレードするようにしましょう。それでは、本日は以上となります。今年は、新型コロナウイルスやブレグジット、さらにはオリンピックや中国の経済問題など様々な相場に影響を与えるような 状況が続いていますので、大きく相場が動く可能性もあります。その大きな流れが来た時に乗り遅れて、気づいたら入ることができなかったということがないように、日々相場を観察しチャンスが来た時にしっかりとトレードできるようなタイミングを、自分の中で作ってることが非常に大切になります。まだ、 自分の中でエントリールールがはっきりしない場合は、ひたすら自分のやりやすい手法を反復練習し、このようなチャンスが来た時にはしっかりと入れるように、今から練習することをお勧めします。それでは本日は以上となります。また次回も読んでくださいね!!

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